Don't be material!

7 MEN 侍の矢花黎くんを愛でる日々の備忘録

【つかずはなれずって、良い。】大好きも正義だし、ちょっと好きも正義。

 

中田裕二が好き。元々彼がボーカルしてた椿屋四重奏のことを、UNISONボーカルが大好きだったからそれで知ったんだけど、椿屋四重奏をライブで観る前に解散してしまった。好きな人には会える時に会っておくべきという全オタが頷く教訓よ。

 

中田裕二ソロ活動を開始してからは「1年に1度は中田裕二のライブを観る」というゆるいマイルールを守ってて、この頻度で見れるのがちょうどいい。

 

 

好きには色もあるし、濃さもある。

矢花くんやUNISONに対する”好き”は、比較的ずっと鮮やかで濃い色だし、その色を保ちたいって気持ちもある。

だからといって、”ちょっと好き”な人達のことも自分は大事にしてる。身体的/精神的に弱ってる時に、アグレッシブに色の濃い”好き”を摂取できなくて疲れてしまう時があるから。そういう時に、色は薄いけど癒されるような”ちょっと好き”の気持ちを持ってる人達に救われたりする。(もちろん矢花くんやUNISONの作品の中でもパッシブな気持ちで楽しめるものもあるけども)

 

そんな、”ちょっと好き”なひとりが中田裕二。作詞作曲のセンスや声がハマるんだよな。あとこの色気よね。(ライブはいつもお金持ちそうなセレブお姉さま・奥様方でいっぱい)

 

中田裕二の曲は、持ち前の色気全出ししてくる曲が多くてもちろんそれらも好きなんだけど、ゆるーくお酒飲みながら聞きたくなるような曲も好き。

 

好きな中田裕二ゆるソングの一曲が”つかずはなれず”。

 

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 互いに同じ景色の中で

それぞれイメージは違うけれど

読めない君のあれこれが

僕の日々に きらきらと舞って

 

いいんだよなあ、この曲。

 

好きなものの色んな断片が繋がって、こんなことあるの?って興奮しすぎた時(まさに一昨日の”矢花くん田淵に憧れてること発覚事件”など)って、常に地に足がついてない感じになるし、脳みそが「分かる!分かる!!分かる!!!」とフル回転してしまい超体力使う。

その反動でぐったりした時に、割と中田裕二聞いてしまう。包容力よ。

 

”大好き”なものと蜜月関係でべったりって心理状態は病みつきになるけど、”ちょっと好き”なものとつかずはなれずな感じでたまに接するのも大事。心のバランスが保たれる。

 

この”つかずはなれず”聞いてると、「分かる!分かる!!分かる!!!」も楽しいけど、「なんだか分からないけど分からないとこも含めていいよね」と思えるのも楽しいなと思う。恋愛も趣味もね!(仕事はダメ)

 

SNS至上主義の今、嘘かほんとか分からないそれっぽい情報をTimelyにたくさん知っていて語れることに価値が置かれるけど、自分は「つかずはなれず」を楽しめる感覚も大事にしたい。

 

2020年はついに中田裕二が1度も観れない年になってしまうか...と思ったけど、年末の三越での弾き語り見に行けたから、2021年も都合つけて観に行きたいな。

 

最近ずっと(自分的には)熱量バンバンの記事を書いてきたから、ゆる記事を書いてみた。オチはない。

 

 

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