Don't be material!

7 MEN 侍の矢花黎くんを愛でる日々の備忘録

【矢花くんの侍ふvol.013を読んで】職人気質で凝り性で仕事を愛してる人が好き

 

毎週の中心になってる、矢花くんが #Samurai_Story と #異担侍日報侍ふ の更新担当日である水曜日!水曜日を起点に1週間の予定を組んでるから、仕事量もプライベートの予定も睡眠時間も、水曜に全集中できるように調整している。

 

今週は、先週日曜にセクゾ仙台に行って超セクゾ脳になってたし、先週UNISON及び昨日XIIXのライブも行ってUNISON脳にもなっていて、

「水曜が来たら矢花脳になるからそれまで存分に矢花くん以外のことに浸ろ~」

って思いながら1週間過ごした。

 

 UNISONからの、

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セクゾ仙台からの、

meromero887days.hatenablog.com

 

XIIXという怒涛の1週間だった。

meromero887days.hatenablog.com

 

そして今日、矢花くんの侍ふとSamurai Storyを見て、思想強め系ではなくマニアック系動画かつ長文で、思ってたより感情が揺さぶられなくて助かった(?)。今週怒涛すぎて、ここにきて矢花くんがいつもの矢花節炸裂思想強め系で攻めてきたら脳のキャパオーバー起こすわって思ってたから。

 

あと、矢花くんのこういう職人気質で凝り性な一面を心底愛してるから、たまにこういうマニアック系動画や長文を上げてくれることが単純に嬉しい!!!矢花くん、ありがとう。

 

矢花くんがベース解説を根気よく続けてくれてるおかげで、ベースの作りや周辺機器についてもっと知識深めたいなと思って、ちょうどXIIXの須藤さんがやってたオンラインベースクリニックも視聴したくらいだから、今回の侍ふとSamurai Story嬉しかったなー。

meromero887days.hatenablog.com

 

誰かを好きになるとき、その人の頭の良さに一番惹かれるんだけど、では自分が惹かれる頭の良さって何かって考えた時「マニアックな世界を自分の言葉でその世界を知らない人に説明できるかどうか、伝えることをサボらず根気よく続けられるかどうか」ってとこなんだよね。

 

だから、矢花くんのみならず、自分が好きな人達(UNISONやセクゾ、現実で関わりのある仕事関係で尊敬している人たち)はみんなそういう頭の良さが共通していて、いろんな場面でその共通点を感じるときに「うわー、自分の趣味一貫してるし、見る目あるわーーーー!(自画自賛)」と嬉しくなる。直近では、セクゾ仙台での最後のMCでちょりにそれを感じたなあ。

 

矢花くんは、矢花音楽教室の時からその頭の良さが超出てて、長年不在だった自担席にこの子が座るのか!?と吟味してた数ヵ月間で色んな動画見ていた時に、

「この子、マニアックな世界にいることを鼻にかけず、ちゃんとその世界を知らない人に分かるように自分の言葉で根気よく解説し続けててすごい。好きだなー。」

って思ったことを今でも覚えてる。

 

数ヵ月考え続けた結果、内パラ5公演通って見事に自担席に矢花くんが座ったんだけど、その時の勢いもありつつ、それでも一番でかかったのは↑で書いたような要素があるなって実感したからなんだよな。

 

自分もかなりニッチな業界で働いていて、最初はバリバリ英語使えて国内外で活躍できるっていう理由で入った業界だけど、知れば知るほど一生かけても知り尽くせないニッチな世界だなって感じてる。そこが面白いし、いつも脳みそフル回転で働けることにメリットを感じている。

そしてそんな世界だからこそ、その業界内でしか通じない共通言語や業界ギャグみたいなのがあって、それが通じる人と話してる時はとても楽しい。だからこそ、その世界を知らない人に知ってもらう必要がある場面では、いかにめんどくさがらずにちゃんと自分の言葉で、相手の目線に立って言葉を尽くせるかってことをすごく大事にしている。

 

その世界を知らない人に分かるように物事を伝えることで、自分の知識を再確認できたり、新しい見方ができたりするから、仕事のみならず、プライベートでも、相手の目線に立って何かを伝えることを大事に生きてる。相手に合わせて教えてやってる私、という偉そうな気持ちではなく、”情けは人の為にならず”という気持ちで巡り巡ってその経験が自分の今後に活かされるからこういう説明の機会を与えてくれてありがとうという感謝の気持ちで大事にしてる!

(話逸れるけど、今回のSamurai Storyの中で矢花くんがさらっと”百聞は一見に如かず”って言ってて、そういう言葉選びのセンスも大好きなんだわ~!って声出た。)

 

このブログでもTwitterでも普段の生活でも度々言ってるけど、職人気質で凝り性で仕事を愛してる人がほんとに好きで、自分もそういう人でありたいと思っているから、矢花くんのマニアック系の時のSamurai Storyや侍ふは本当にご褒美だし病みつきになる♡

 

何で働くのか?って考えた時、もちろん生活のため、お金のため、っていうのはデカいけど、それらの次かそれらと同じくらい”社会をより良くするため”って要素大事だよな~って思う。言葉にすると胡散臭く見えるけど、社会人なりたての頃は分からなかったこの感覚が、段々分かるようになってきたのは事実。

 

世の中にはいろんな仕事があって、それらを全部知ることはできないし、仕事によっては「その仕事が存在してることを人々に普段は全く意識されないことが肝」な仕事もある。(これは、ドラマ”校閲ガール”で菅田将暉が話してたことで当時胸打たれて泣いてしまい自分でもびっくりした)

 

それでも、どんな仕事だって社会を構成している大事な仕事で、優劣なんてないと思ってる。だからこそ、このコロナ禍で”不要不急”という言葉を聞くととてももやっとするんだよね。誰かにとっては不要不急でも、他の誰かにとったら至急必要で、簡単に優劣つけられるものではないし、切り捨てられていい仕事なんてないでしょ、って思う。

 

だから、年収とかステイタスのような分かりやすい記号ではなく、その仕事の内容自体に誇りを持って、ちゃんと知識深め続けて、主体的に仕事をしている人がほんと好きだし自分もそうありたいって思う。

 

アイドルは影響力があるって意味では分かりやすく社会貢献している部分もあるけど(最近でいうと美 少年のdonedoneとかまさにそう)、例えば矢花くんがちゃんとこだわって音作りしたりブログで主演舞台に対する思いを語ってるのを目にすることで、「自分も自分の仕事にそうやって向き合いたい」って思ってその結果いい仕事できたら、それだって分かりやすく見えるものではないけど確実に矢花くんというアイドルが社会をより良くしたことになるよな~って常日頃考えてる。

(↓の記事で書いてる仕事の仕方は、矢花くんを好きになってからますます確固たるものになったから、こういう小さな循環がたくさんこの世に起きていると考えたら、アイドルの持つ力ってやっぱりすごい!)

meromero887days.hatenablog.com

 

ペンは剣よりも強し、って言葉の通り、深めて無駄な知識なんてないし、それが好きな人の属する世界の知識なら無駄どころかメリットしかないと思ってるので、これからも矢花くんが属する世界の知識を深めていきたいから、今回のSamurai Storyや侍ふのようなニッチ回を今後も楽しみにしております!!!

 

 

 

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