Don't be material!

7 MEN 侍の矢花黎くんを愛でる日々の備忘録

【侍サマステ 8/4 夜】表現者 矢花黎がここにいる【矢花くんの侍ふvol.016を読んで】

駅の改札を出てEXシアターに向かって歩きながら、湿度の高い熱気を感じて

「あぁ、この六本木で夏の1日を過ごす感じ、たまらなく懐かしい」

と思った。

 

ということで無事行けた7 MEN 侍のサマステ2021~!

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(オタクが群がってて密だったので当たり障りのない写真しか撮れなかった)

 

 

最後にEXシアター来たのは昨年12月のえびコン。

meromero887days.hatenablog.com

 

でも最後に夏に来たのはHiHi Jetsのサマステ2018だから、3年ぶり!

2015~2018夏はガムシャラ~サマステで六本木(&セクゾのサマパラで水道橋)に通うのが習慣だったから、夏にEXに来れてることだけで割と感無量だった。またあの日常が帰ってきたみたいで。

 

太陽が照り付ける馴染みのテラス(毎年ブーブー言ってたけどこのテラスすら恋しかった)から入場して、検温して、消毒して、入場口で発券して...

 

そしたらまさかの上手側(つまり矢花くん側)通路真横の前から5列目以内で、幕が開けてみたら、自分の一直線上に矢花くんのベースポジがあった!!!!!!!

「え???これから2時間近く、この距離感で矢花くんを浴びるのか???」

と混乱&興奮の感情に襲われた。

ただでさえ、幕が明ける直前の幕の向こう側から侍ちゃん達の円陣組んで気合い入れてるであろう声が聞こえてきて感情高ぶっていたから、まあ、幕が開いて矢花くんとの距離感を認知したら混乱&興奮止まらなくなるわな。

 

チケットの神様、ここぞとばかりにこのサマステでこの席を与えてくださりありがとうございました...!

 

今回はこの1公演しか入れる予定なかったから、前もってセトリ調べて音源化してるものは全てTSUTAYAでCD借りて、プレイリスト作って毎日在宅勤務中のBGMとして流してたから、1曲目のサムダマ来た瞬間に「ほんとに来れたんだ~」と体温が上がった。5月のクリエ、チケット取れなくて行けなかったこともあり、喜びもひとしお。

サムダマは、去年のえび座で最前列引き当てて、最前列でりねたい2人ver.のを生で聞けて泣いた以来、初めて6人版をやっと聞けたよー。泣

 

2曲目、For the glory、これも昔この六本木で現Princeが歌ってたの観てたから嬉しかった。当時、「ウェ💢ウェ💢」ってとこ(伝わるかな?)を歌う神宮寺にオタクがみんな「神宮寺キレ過ぎwwww」って言ってたの思い出して懐かしさに溺れたよね。

 

3曲目、Rockin’も昔少クラで6人のKAT-TUNが歌ってた姿今でも鮮明に覚えてる(特に赤西仁)から懐かしさに溺れたよね。(二度目)

あの時代を通ったジャニオタならこの曲聞くだけで青春スイッチONにされると思う。私はされた。

 

4曲目、言葉よりも大切なもの。去年配信ライブでもやってくれたよね。あの時も今回も、矢花くんのソロパートは「どんな歌を歌うだろう」なんだけれど、ほんとにこのパートを矢花くんに割り振ってくれてありがとうございます。

(このパートを歌う矢花くんへの想いはこの記事に↓)

meromero887days.hatenablog.com

 

5曲目、侍唄の「あたりまえの日々を感じたい」って歌詞で、ほんとこんなご時世だから、また六本木のEXシアターに好きなジャニーズを見に来れるという、これまでの当たり前だったことがどんなに貴重かまざまざと思い知ってるよと思った。

 

6曲目、きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。矢花くんのソローーーーーーーーーーーーーーー。

矢花くんが今回TOKIO松岡のソロ曲「Autumn(2012年リリース)」を自分のソロ曲として選曲したと知って、この曲名を検索したら↓の記事がヒットしたから今回のライブ前に読んだ。

utaten.com

 

寝起きに浮かんだフレーズを録音し、その日の夕方にはデモを完成させてしまったというこの曲は、ライブを意識せずに「自分が普段聴いている、心地良いラインのものを」ということで作り始めたという。当初は長瀬に歌ってもらう予定だったが、自分の好みに合わせるとキーが低すぎるのではということで、『Midnight Rose』以来約9年ぶりとなる松岡メインボーカル曲が出来上がった。

渋いメロディーラインのものを、アレンジもあえて渋く。「打ち込みでもできるけれど、俺達はバンドだからこそそれをあえてアナログでやろう」という拘りで、自らドラムに布を被せ、集音マイクの場所を変えたりしつつ、音の抑え方に徹底しながら作り上げたアレンジは、いかにも更けゆく秋に寄り添うかのごとく哀愁溢れるものになっている。

 

↑の部分を読んだ感想。矢花くん、超好きそう。

 

いやまあ、矢花くんのI KNOWを知ってる今、この曲聞くと曲調自体も好きそうだし、↑の制作当時の秘話なんて矢花くんは知らないかもしれないけど。音のアレンジの下りとか、矢花くんが制作した曲なのか?と思ったくらい、矢花くんぽいんだよな。

 

ずーーっと原曲のTOKIO松岡のキーで聞いてたから、矢花くんの割と高音キーで歌ったらどうなるんだろうと楽しみにしていた。そしたら、予想していたよりも良い意味で原曲からかけ離れすぎていないアレンジになっていてすんなり耳に入ってきた。矢花くん、こういう哀愁漂うミディアムバラード(?)似合うじゃん......是非中田裕二のカバーやろうよと思った(私利私欲)

(中田裕二についてはこちらで触れてる↓。絶対矢花くんに合う曲多いんだわ...)

meromero887days.hatenablog.com

 

このAutumn、今回の公演では「ざわめく感情」のところ「崩せないプライド」ってっ間違えてて(だよね?)、それをMC中、見学に来てたTOKIO松岡本人に指摘されてて、恐縮しまくって腰低い矢花くんを目の前で穴が空くほど見つめてしまった。恐縮しまくる自担を生で観れる機会なんて、そうそうないからね?(真顔)

 

恐縮しまくる矢花くんの真横で、ニコニコとニヤニヤの中間みたいな顔してこんぴが矢花くん見つめてて超可愛かったんだよね。こんぴからしたら、大好きなキムタクの曲コピーしたら本人見に来てくれててお言葉いただいたようなもんだから、矢花くんの感情が想像できるんだろうなって思ったらこんぴへの愛しさが止まらなくなった。こんぴの素直さLOVE...

 

このAutumnの「ありのままでいいよね...」のところ、矢花くんがちょっと裏声気味になったんだけど、あそこたまらんかったーーーーーーーーーーー。ありのままでいいよーーーーーー。矢花くん大好きだよーーーーーーーーーー。はあ............。

 

と、早々に自担のソロで召されそうになった女なんだけど、まだまだライブは続く。(最高!)

 

7曲目はぽんちゃんのソロでキスマイ藤ヶ谷のThank u x. 

Jr.みんなベット or ふかふかソファ使ったセクシー演出やりたがるよね、矢花くんもやってくれてもいいんだよ?(私利私欲2)

ぽんちゃんはガタイが健康体そのものだから、セクシー演出やっても健康感(?)が消せてないところがもはや可愛いというのが超個人的感想。こういうセクシー演出は線の細いジャニーズこそ似合うよね。誰とは言いませんが!

 

8曲目のBest friend、良かった!侍Tubeの初期って、なんかまだメンバーみんなぎこちなくてあの時期はまだBest friend感はなかったけど、時が経つにつれメンバーがどんどん良い距離感を保ちながらBest friendになっていってるのを目の当たりにしてる身としては真っすぐ心に刺さったよね。MCの嶺亜ちゃんの言葉通り、ずっと一緒にいてほしいよ。

 

9曲目、うやむや。きた。元々Jr.情報局はほっくん名義で入ったし、デビュー前のアリーナライブも2年連続行ったし、SixTONESはデビューしてからもゆる~く追っていたので1st.初回盤は買ってた。でも通常版買ってなかったからこの曲知らんかった!!!!!!!!!!こんな最高な曲を自軍がやってくれる夏、もうこの1曲だけでもこの夏を最高にするには充分なレベル。最高。この曲を知る機会を与えてくれた侍ちゃんありがとう。

 

嶺亜ちゃんのメンバーのイラストも最高(あの曲の釈を埋めるイラストを描くの量的にもほんと大変だったと思う。嶺亜ちゃんありがとう。)、それに合わせたオリジナル歌詞も最高、ダンスも最高。カメラ入ってたし、絶対絶対この曲を侍Tubeに残してほしい、お願いだスタッフさん... 矢花くん骨格がおしゃれだから、うやむやの曲・ダンスの雰囲気にドンピシャでハマってて最高だったんだ...

 

10曲目、サイレン。生で聞けたーーーーーーー!矢花くんのTシャツ重ねまくられまくりPV(笑)が好きでそればっか観てるから、久々にダンス版見た。フォーメーションがころころ変わるから矢花くん追うの大変だったけど、普段から鍛えまくってる体幹を駆使して体制変えまくって矢花くんを追ったよ。愛ですわ。

 

11曲目、NEW ERAのバンドVer.!最高だった!!!!!この曲自体が超かっこいいのに、それをバンドで、、、、ほんと目の前で見れて良かった。特に大サビ前の、矢花くんのベースが超聞こえてくるオリジナルアレンジが本当に良くて体温上がった。あれって原曲ではない部分だから今回作ったんだろうけど、矢花くん天才だ。あの大サビまでであがったボルテージがあのベースでピークに持ってかれた。好きだ、矢花くん。

 

12曲目、FORM。これもいつかのサマステで松島聡ちゃんがソロでやって、FORM島くんとしてオタクを狂わせまくってたの懐かしすぎる!!!!

超個人的感想。琳寧ちゃんもぽんちゃんと一緒で、体格も性格も健康健全そのものって感じだから、危うさがなくて健康なFORMだった。それもそれでいい。カバーは普段見れない姿が見れるのがいいよね。そしてなぜFORMを選んだのか知りたい、あんまり好きそうなイメージなかった。

 

13曲目、It’s SHOWBIZ!!、ここは帝劇なのか!?と錯覚するくらい曲もダンスも衣装も演出も帝劇感満載だった。最後に矢花くん抜きの5人で踊ってた時、え?矢花くんは!?と少しキョロキョロしてたら、謎のモブキャラ(なぜか英語しゃべるw)で出てきて安心した。こんぴに対する「He is angry!」可愛すぎたよ矢花くん。

 

14曲目、Naughty Girl........................................ 今回のライブで一曲だけもう一度見させてあげると言われたら悩みまくるけどこの曲を選んでしまうだろうと思うくらい、この曲の矢花くん、Naughty過ぎた........................ 

「幸せにしたいだけなのに、どうして?」のところ!!!!!!!あの表情!けしからーーーーーーーーーーーん。

意識して呼吸しないと息止まるんじゃないかってくらい、興奮と動揺を与えてきたあのNaughty Yabana、少クラあたりでやってくれないかな。もう一回、もう一回見せてくれ。あーーーーーーーーーーーーーーーー。

来週、キンプリライブで本家見てくるけど、絶対その時もNaughty Yabanaを強制的に思い出すやつ。もう今から分かってる。つら。

 

15曲目、care。KAT-TUN6人時代の全盛期を通ったジャニオタでこの曲聞いて何も感じないジャニオタは、いない。(断言)

去年うみんちゅがうみパラ配信で歌ってくれたの見て、久々に聞いて「いややっぱ最高だわこの曲」って思ってそこからちょくちょく聞いてたんだよね。そしたら、今回こんぴがこれやってくれて。しかも伴奏にメンバーいるから、この曲のベースを弾く矢花くんを目の前で見れて。こんぴありがとう!!!!!!!!!!!!!(大声)

こんぴの甘くて優しい歌声が大好きだから、その声で「どんな君でも抱きしめるから」と言われてオタクは幸せでした..........

 

16曲目、RHODESIA。侍に似合いすぎている。なぜ今この曲を選んだのだろうか。(いつだって理由が気になる女) ハモリの矢花くん、バンドマンでしかなくてバンギャの私はマスクの中で小さなうなり声をあげた...

 

17曲目、みんな大好きふまたんのマイラビ!ありがとうございます!セクラバとして純粋にうれしかった。この曲の前振りで矢花くんが夏と言えば海行きたい的な茶番してて可愛かった。行きたいね、海!そしてこの曲のウッドベース良かった~。少クラで初披露してくれてからずっとずっとずっとずっと...ウッドベース弾いてるとこ生で観たいって思ってたから、ウッドベース曲ちょくちょくあってほんと嬉しかった。

 

18曲目、シンデレラガール!去年の配信でもやってくれたけど、今回はアレンジが違うのが聞けて嬉しかった。去年何気ない気持ちで侍の配信を見て、シンデレラガールのバンド版聞いて超良くて、そこから加速度的に矢花沼にハマっていったから侍ちゃんのシンデレラガールを聞くとその時の初期衝動を鮮明に思い出せる。ジャニーさんの「Youたち、シンデレラガールのバンド版すごくいいよ!」って言葉を大事にして、これからもずっとカバーしてほしいな。

 

19曲目、Rollin'。もはや本家より矢花くんの#全部俺 動画での方が聞いてるから、脳内に矢花くんの声でインプットされている。矢花くんの出すしゃがれ声が超絶似合うのよ。最高。話は逸れるけど本家だとこの曲の森本慎太郎の声が好きすぎる!

 

20曲目、ここに。この曲のサビ前の「ここにいる!」が矢花くんに割り当てられてて、お腹の底から出したような声で矢花くんが前を真っすぐ向きながら「ここにいる!」って歌った瞬間、身体の中を風が吹き抜けたような感覚になった、本当に....

 

この、身体の中を風が吹き抜けたような感覚って、自分が後々”良かった”としみじみ振り返るようなライブに行ったときに感じるものなんだよね。耳や目だけでなく、自分の身体全身で感じるこの感覚。今回のライブで、あの「ここにいる!」を浴びた時、確かに身体の中に爽やかな風が吹き抜けた。そして、「こういうひとフレーズでこんな風を吹かせてくれる、表現者 矢花黎が大好きだ」と実感して泣きそうになったよ。

 

WANIMAが提供している曲だから圧倒的なバンドサウンドってのも手伝って、本当に矢花くんに「ここにいる!」っていうひとフレーズが最高に合っていた。少なくとも、この世で自分だけは胸張ってそう言い切れる。このひとフレーズを歌う矢花くんを目の前で浴びれたこと、一生忘れないわ。矢花くん、大好きだよー。

 

ライブ本編がこれで終わりだったの天才演出だ。7 MEN 侍は表現の天才!

....って帰りに思って、家ついてお風呂入って矢花くんの異担侍日報侍ふ読んだら、まさかの表現者としての決意表明的なこと・表現者として達成したいことを実現するために侍ふで自分の常識を疑い続ける実験的なことをしている(と、自分は解釈したけど別にこれが正解な解釈化は分からない)と書いてあって、矢花くんの言動と自分が常日頃考えていることのタイミングが合う現象がまた起きて嬉しかったな。

 

 

 

あと、これも超超超個人的な見解だけど、矢花くんが今回の侍ふで「僕も知らないような皆さんの世界を教えて貰って僕の世界を広げる、進化の実験をブログでしてます。」って書いてあって、そういうアイドルとファンの相乗効果的なことを考えてくれていてしかもこうやって言語化してくれるんだな、と思ったらますます矢花くんを好きな気持ちが強くなった。そして、自分が最近言語化したこととも繋がるなと思って嬉しくなった。

 

その世界を知らない人に分かるように物事を伝えることで、自分の知識を再確認できたり、新しい見方ができたりするから、仕事のみならず、プライベートでも、相手の目線に立って何かを伝えることを大事に生きてる。相手に合わせて教えてやってる私、という偉そうな気持ちではなく、”情けは人の為にならず”という気持ちで巡り巡ってその経験が自分の今後に活かされるからこういう説明の機会を与えてくれてありがとうという感謝の気持ちで大事にしてる!

(話逸れるけど、今回のSamurai Storyの中で矢花くんがさらっと”百聞は一見に如かず”って言ってて、そういう言葉選びのセンスも大好きなんだわ~!って声出た。)

 

アイドルは影響力があるって意味では分かりやすく社会貢献している部分もあるけど(最近でいうと美 少年のdonedoneとかまさにそう)、例えば矢花くんがちゃんとこだわって音作りしたりブログで主演舞台に対する思いを語ってるのを目にすることで、「自分も自分の仕事にそうやって向き合いたい」って思ってその結果いい仕事できたら、それだって分かりやすく見えるものではないけど確実に矢花くんというアイドルが社会をより良くしたことになるよな~って常日頃考えてる。

(↓の記事より引用)

meromero887days.hatenablog.com

 

誰かに自分の世界のことを分かりやすく説明しようと努めると、それによって自分でも気づいてなった自分の価値観の古さに気付いたり、その世界を知らない誰かからの言葉で大事なことに気付けたりするよね。特に表現者ってそうやって自分の価値観を信じることと疑うことのバランスを常に大事にしてないと、いい表現ができなくなるんだろうなって素人なりに思うので、矢花くんが今回の侍ふで書いてくれたようなことを考えてると知って、矢花黎という表現者への信頼と期待がさらに増したよ。ほんとに大好きだわ...はぁ....。

 

アンコールは2曲で、I Scream Nightとお馴染みのJUMBO!お馴染みと言っても初めて生で聞けたから嬉しかった。泣

I Scream Nightのコールでは普段そこまで見れるわけではない100%アイドルモード(0%バンドマン)の矢花くん、JUMBOの腕文字を主導してた矢花くんのUの時の三白眼具合(ニッチw)を目に焼き付けてきた。これが最後だぞ自分、、、、と、裸眼視力1.5を活かして目に焼き付けてきた。

 

次の生矢花くんはドリボだ!

それまで自分がすべきことを淡々とこなして、気持ちよく表現者矢花くんに会えるようにがんばろーと思えた最高のライブだった。

 

表現者 矢花黎は、確かに2021年夏の六本木EXで、目の前にいた。

ここにの「ここにいる!」で感じた風を思い出しながら、六本木での2021夏の終わりを感じながら帰路に着きましたとさ。

 

(と、かっこつけた終わり方にしたものの来週末ポップアップストア当たったのでグッズ爆買いしてくる。六本木アゲイン。笑)

 

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