DREAM BOYS 2021開幕、自担の魔力よ
「涙腺崩壊」「号泣」「涙で視界が歪んだ」
オタク特有のこれらの表現、自分の激しい好きという感情を表現するのに使いやすいから使いたくなる。手っ取り早く、自分の高ぶった感情をオタクの共通言語で伝えられるから。
でも実際は、現場が生活の一部と化してる現場至上主義オタクにとっては息するように現場に通ってるからこそ、意外とそういう"泣ける"現場って頻繁にはない気がする。自分はそう。ちょっと泣いちゃったとかはちょくちょくあるけど。
ただ!!!!!!!!!!!!!!
今回のDREAM BOYS 2021、自分でも予想外な程泣かされてしまった。
そう、他でもない自担・矢花黎くんに.....................
ということで、DREAM BOYS 2021開幕!FC枠と一般販売でなんとか2公演確保できてる内の、FC枠の方で自分的初公演へ行ってきた。
去年は現部署への異動後初の繁忙期かつコロナ禍初の冬シーズンの中、チケット取るのも通うのもまーーーじで大変だった。去年の自分のブログ読んでたら可哀想過ぎて頭撫でてあげにいきたくなった。
meromero887days.hatenablog.com
去年もそうだったけど、毎回毎回初っ端の幕空いてからのNext Dreamに胸が熱くなるよ。今回も、幕開いてNext Dreamが流れてきて、キラキラホワイト王子様衣装の矢花くんが穏やかbut凛々しい表情で「まっすぐ前を見つめてごらん」って歌いながら自分の伸ばした指先を丁寧に見つめてるの見て、
今年も来れて良かったあああああああああああああああああああああああああああああ
と、幸せな気持ち噛みしめた。今年はこの時期に開催時期を戻してくれてありがとう。おかげで時間も心も体も余裕を持って挑めたよ。
ドリボはふまゆま2018から毎年観てるから話の内容は完全把握しているから、心置き泣く矢花くんの細かい演技に全集中しよ!と思い、
ふうまの映画撮影を阻止しに行くシーンの矢花くんの「中止だー!」、
ふまじゅりのボクシングシーンの煽り声、
忍者たちを問い詰めるときの威嚇してる声、
矢花くんがガナリ声をあげる度に、去年よりセリフが増えたという事実以上に、矢花くんの演技力の上がり具合に感動して、去年のドリボ・こないだの主演舞台のモボ朗読劇を経てこの矢花くんが完成したんだと思って、暖かい海の中にいるような不思議な気持ちになった。
あの気持ちって、他のジャニーズでは感じたことない気持ちだから、こんな気持ちを味合わせてくれるのが自担か...と実感した。
あとは、チャンプの水持って待機してたり、チャンプが倒れた時に救護役からチャンプのグローブ渡されたりしてるの見て、「部活のマネージャーみたいで可愛いね矢花くん^^」と思ったり。ふまの悪夢シーンのマリオネット矢花くんのアクスタ出してくれ、ていうか侍そろそろアクスタ出してくれ、って思ったり。
....とまあ、このあたりまではそうやって自分の気持ちを分析する余裕があったんだけど、問題のシーンが来た時よ。
それは嶺亜ちゃんが刺されて倒れるシーン。このシーンも毎年あるから展開は分かっているんだけど、そんな倒れた嶺亜ちゃんを心配しながら介抱しているシーンを見たら、
「涙腺崩壊」「号泣」「涙で視界が歪んだ」
↑まさにこの状態に実際になった。自分でも困惑した。今振り返ると、あのシーンの矢花くんの演技が本当にリアルだったから、ドリボ観劇史上初めて「刺された男の子役」の視点で見るということをして、自分があんな風に倒れてる時に本当に心配している口調と動作であんな介抱されたら安心するだろうなと思って泣いたんだと思う。それが自分的には本当に衝撃で。初めての経験だった。そんな風に、刺された男の子に強制的に憑依させられるような魔力があったよ、あの矢花くん。
ちなみにこのシーン、横でふま担の友達は手錠かけられるふま見て泣いてたので、ジャニオタあるある「同じ現場見てるのに記憶違うやつ」になったよね。
はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
このシーンでボロボロ泣いて、その事実に困惑したまま話が進んでいって、最後の全員集合シーンのところで、走馬灯のように去年の内パラ・去年のドリボ・チケットなくて行けなかったクリエ・13公演全ステしたモボ朗読劇・目の前で見た侍サマステ・今日のドリボの最初からそれまでの矢花くんの出番が頭をかけめぐって、
また信じられないほど泣いた。声出せないから、鼻ズビズビさせながら、泣いた。
”涙で滲んで前が見えない”を地でいきながら、双眼鏡で矢花くんをロックオンするというカオスなあの状態、絶対忘れない。
そんな矢花くんの魔力にやられて、方針状態で帰宅して水バナちゃんシリーズ(侍ふ&)ドTV)を見たので、内容をまだちゃんと咀嚼できていない。明日以降ゆっくり見返そう。恐るべし、矢花くんの魔力よ。
これからも末永く、矢花くんが幸せに芸能活動を続けてくれる限り、矢花くんの表現するものを味わいつくしたいと思ってる。そんな長く続くであろう矢花担ライフの中で、また強烈な経験が増えた、そんな夜だった。
無事もう1公演も行けますように。矢花くん、大好きだよー!
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