Don't be material!

7 MEN 侍の矢花黎くんを愛でる日々の備忘録

【矢花くんの侍ふvol.003を読んで】人には人の地獄がある

 

ちゃんと書くぞ!と意気込むとブログ更新率がどんどん落ちるし、書かないとアウトプット力もどんどん落ちていくのでまずは書く癖つけよう。

 

今日から侍ちゃんのクリエ公演が始まってて、怖いもの見たさでレポやセトリ見てしまったら矢花くんのソロ曲が、雨傘で退勤即メンタルが死んだ。

 

 

しかも前日に、雑誌で矢花くんが「昔プリンス単独公演で小川優くんと雨傘やった」「雨傘好き」って言ってるの読んで、矢花くんの雨傘とか最高や~♡って思ってた矢先にこれだったから本当にメンタルに、きた。

 

ドリボは一般とeplus復活当選で取れて2回も観れて繁忙期のメンタル助けられたけど、最近は仕事も全然忙しくなくて在宅でだらけ始めてるからそんな自分に運はめぐってこなかったか...と改めて落ち込んだ。運でしかないんだけどさ。絶対高額転売野郎から買いたくないし。

(モボ全ステ予定くらいには矢花くんに払うお金は超あるけど、高額転売野郎に払うお金は1円もない!!!!本人に入るべき利益が本人に1円も入らないというのが耐えられない)

 

全然オタ事とは関係ないプライベートでも落ち込むことがあって、完全に自分の認知の歪みもあるけど勝手に色々妄想してしまって。

元気があるときは、

「100%真実であると証明できること以外は自分の妄想&認知の歪み!取り越し苦労すな!」

と自分に言い聞かせられるけれど、

普段見ないようにしてる自分のコンプレックスをかする出来事が起こるとすぐに落ち込んでしまうし、自分だけが地獄にいると被害妄想して悲劇のヒロインになってしまう。自分の妄想力に助けられることも多いけど(だからオタクしてて楽しいわけだし)、それに苦しめられるときもあるから何事も表裏一体だよな。

 

今回のタイトルにもした、人には人の地獄がある、は常に思ってること。自分だけが苦しいわけではないし自分が想像できないような地獄の中にいる人や、自分だったら平気だと感じるかもしれないことを地獄と感じている人だっている。人の気持ちどころか自分の気持ちだって理解できてないことが多いからこそ、いつだって他者への想像力を無くしたくないなと思う。

 

そして想像力を持つためには色々なことを経験することが大事だと思うし、この”経験”って言い換えると”それまで知らなかった感情を身を持って知ること”だと思ってる。そしてできたらそこから”この世にはまだ自分が知らない感情がある”と学ぶべきだと最近は思う。それができたら周りを自然と思いやることができるし、自分の感情を粗末に扱わないことにも繋がるはずだし。鬼滅で炭治郎も言ってる「人のためにすることはめぐりめぐって自分に返ってくる」ってほんとそうだと思う。情けは人の為ならず!鬼滅実写化きたら炭治郎はちょり、伊黒さんは矢花くんで実写化して!(どさくさ)

 

.....こんなことを普段から考えてるから、今回の矢花くんの侍ふ(vol.003)を読んで、

「これだから矢花担やめられないんだよ!!!(やめる予定元々なし)」

と思ってしばし放心状態になった。

 

色んな解釈があって当然で、正解も不正解もないけれど、一部で「厨二病w」と言われてるとオタ友から聞いて驚いた。自分が矢花くんの年代だった時ここまでこういう気持ちを言語化できなかったし、年を取るほど裸の王様になりやすくなるから、そうならないためには大人こそこういうことを意識し続けないといけないと思うから。

 

好きなものについて知識を深めることで見える景色が変わっていくことの楽しさと、逆に知りすぎたが故に知る前の純粋な気持ちで見れなくなったりいらぬ優越感に浸ってしまったり。分かる、分かるよ。

前者はそれこそ矢花くんが言う「井の中の蛙」状態で、後者は「知らぬが仏」状態で、人やその知る対象によってこのふたつのベストバランスが違うからどんな人/物にも通ずるバランスってないよな~と自分は常に思ってる。だから、今回の矢花くんの侍ふ読んで、この人しか自担いないわ!!!、と思いながらベットで大の字になった。

 

個人的には、インターネットで秒で知ることができることに関しては知りすぎて「知らぬが仏だな」って後悔することも多いけど、時間かけて身を持って経験したことについては「井の中の蛙だった、知れて良かった」って思うことが多い。今プライベートで落ち込んでることはまさに後者で、この経験で知った感情が、いつかの未来で自分がまた同じ気持ちを味わった時にその時の自分を、身近な人が同じようにモヤモヤしてる時にその人を思いやれることに繋がると信じてる。元気出せ、自分!!!!

 

人には人の地獄がある。人生は短期戦ではなく、長期戦。

 

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