Don't be material!

7 MEN 侍の矢花黎くんを愛でる日々の備忘録

【モボ備忘録 6/26 昼】fancy is lonely.

モボ朗読劇『二十面相 』~遠藤平吉って誰?~の13公演中11公演目!

 

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席は1階上手側後方だった!残り2公演は前方中央と前方下手側だから最後の上手側からの景色を堪能するつもりで入った。

 

 

PA卓が丸見えの席だったんだけど、PA卓あるスペースめちゃくちゃ広いな。アイドルの公演とかで持ち込み機材結構入れるからかな?にしても、超広かったわ。ZeppPA卓のスペースとかもっと極小でclosedな感じだからなんか新鮮だったしガン見してしまった。

 

PAさん、公演中も卓の上に台本置いて劇の進捗通りにページめくってて感動した。ライブでセトリの紙置いてあるのしか見たことなかったから。演者がすごいのはもちろん、それをサポートする技術職もすごいわ。

 

以下、舞台の内容そのものの感想は全ステ完了後にまとめて書きたいから、自分用備忘録として箇条書きでメモ; 

 

・ゴローさんが最後に歌う英詞の曲、It's the end of the story that has hardly begunって言ってる気がする。始まってすらいない物語の終わりがコレか...

矢花くんが今日の最後の挨拶で言っていた通り、この舞台は二十面相のいろいろな話をかいつまんでまとめてる話で、そこから何を考えて何を自分のものとするかは観客次第なんだと思う。この舞台は終わりだけど、この舞台から何かを考えて自分のストーリー(人生)に落とし込めるかどうかという点で考えれば、舞台終わってから初めて「モボ済の人生」が始まるよなー、とか考えた。

そう考えると、この舞台のコンセプト(と自分が勝手に解釈してること)とすごくマッチしている英詞だし、全歌詞教えて欲しいよ〜〜と改めて思った。幸福王子の時も思ったけど、ゴローさん(or スズカツさんかわからないけど)の、ひとつの事象を色んな言葉に言い換えて歌にできるセンスがすごく好き。

 

 

 

・俳優は「他の人物の人生を生きれることに魅力を感じる人もいる」というシーンがあるけど、今朝会った自分の習い事の先生も昔劇団員やってたときはその理由が一番大きかったと言ってたので、今日はとてもタイムリーな話題としてそのセリフを聞くことができた。個人的な話だけど、こういうプライベートエピソードと結びつくと後々も覚えておけるから、今回も敢えてブログに書いておこうと思う。

 

夜公演は超近いので双眼鏡いらなそう!!!!

残り2回なのでいつも以上に1秒1秒噛み締めて観劇しよ...終わるのやだよ〜〜〜。

 

タイトルは行きの電車で聞いて来たUNISONの曲で、好きな歌詞のパートであり、二十面相の世界にも合うなあと思った。

 

 

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