【モボ備忘録 6/20 昼】ウミウサギ
モボ朗読劇『二十面相 』~遠藤平吉って誰?~の13公演中2公演目!
昨日は直前に予定詰めまくって挑んだのと、最初の公演だったからあらゆることを把握しようとして、体力と精神力を割と使ったのか、普段寝る時間に寝たのに珍しく今朝は二度寝してしまった。
今日は昼夜公演入るから、帰ってきたらすぐご飯食べられるようにご飯作っておこう!(矢花くんも終演後にしつこいくらいに”真っすぐ帰って!”と言ってたので)、と思って、顔洗ってご飯作って余ったのを朝兼昼ごはんにして化粧して...とかしてたら、家出る時間で超焦った。昨日買ったパンフレットまだ読めてないじゃん!、と。
品川まで電車で30分だから、その間に読もうと決めて、試験前の追い込みの時を思い出しながらパンフレット読んだ。そしたら演者への質問に「二十面相のように追い詰められたことある?」的な質問あって「まさに今ですわ!」と思いクスっとしてしまった。
それにしても、矢花くん、原宿を女装して歩いたことあるんだね。(HiTubeの企画か?)
よく出てくるライバルのベーシスト友達の話も載せてくれていて、パンフレット大満足の内容!電車の中だったからゆっくり写真見るわけにもいかなかったけど、明らかに写真のページめくるたびに瞳孔開いてる女になったわ。
モボ全ステ期間中はパンフレット読み込もっと!
昨日は1階後方だったけど、今日は2階最前列。噂には聞いてたけどとにかく見やすいし、映画館のふかふかソファだし、上から見て初めて矢花くん扮する明智があんな白黒の革靴履いてること知れたよ。
2階席最前(映画館のふかふかソファ)が快適すぎるし、上から見て初めて矢花くんがモノトーンの革靴履いてることを知った
— よだか (@887meromero) 2021年6月20日
舞台の内容そのものの感想は全ステ完了後にまとめて書きたいから、自分用備忘録として箇条書きでメモ;
・実はいつだって死と向き合ってる二十面相と、無意識的に死の匂いを遠ざけて死の可能性を排除(二十面相は殺人はしないという思い込み含め)して二十面相と命の駆け引きはせずインテリジェンスだけで勝負してると思ってる明智
・初盤の二十面相の視線の音が鋭くてゾクッとして好き
・小林少年は危険中毒でthrill-addicted, reckless, 出たとこ勝負、楽観主義
(幸福王子の時も思ったけど、すずかつさんがひとつの事象や特性を色んな言葉で言い換えるのほんと好き。ボキャ貧としては憧れる。)
・二十面相が使う犯罪手法をひたすら演者が羅列していくシーンがあるけど、二十面相が使っている手は明智も使っている。前者は非難され、後者は絶賛されるが、パンフレットにもあった通り、犯罪を犯す側か捕まえる側かだけの違いで、まさに”二十面相は明智で、明智は二十面相”である。
・舞台の内容に関係ないけど、矢花くんの指の長さに惚れ直した。
矢花くん、指長いからベースのネック完全に包み込めるし小指で4弦まで余裕で届くやん....ということに気付き、バンギャの魂燃えた
— よだか (@887meromero) 2021年6月20日
・職業上、身体は眠っても心が眠ることはない明智
・少年愛者でバイセクシュアルな明智が、小林少年に(自分のことは棚に上げて)尾行行為を注意してる意図が気になる
・矢花くん扮する明智の目元の演技、愛してる!!!!!!!
矢花くんの眉間の狭さと三白眼大好き倶楽部としては、今回のモボ朗読劇の世界で矢花くん扮する明智小五郎が眉間に皺寄せがち・常軌を逸した時に三白眼惜しみなく出してくることに、心の中で歓喜の舞を舞ってます
— よだか (@887meromero) 2021年6月20日
夜公演は1階の前方上手(だけど超端っこ...)、また何か新しい発見があるといいな。
タイトルの「ウミウサギ」はaikoの歌。歌詞の中で「君はあたし あたしは君」というフレーズがあるのと、小林少年のうさみペン♪って歌(あれ超可愛いね)で連想したから、忘れないうちにタイトルにしてみた。
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