凝り性なネチっこさがたまらなく好きな話、のはずが途中からお片付けの話
「ネチネチしてる」と聞くと、まず悪い印象を抱くと思う。
でも物事(人の性質含む)は何でも使いようで、そのネチッこさがその人独特の味だったり、その人から生み出されるもののクオリティの高さに繋がることや、その人も持つ情の深さや優しさのベースとなることだってある。
(人を不快にさせるだけ、自分が気持ちよくなるためだけのネチっこさがある人に関しては、そういう人だけで集まってよろしくやってください、と思うけども。)
自分自身も、ネチッこいな~~と自覚する時あるし、でもそのネチッこさのおかげで粘り強くやりきったこともたくさんあるから嫌いな要素ではない。
むしろ、恋人・バンド・アイドルなど恋愛感情的な意味で誰かを好きになる時、その人特有の”ネチっこさ”に着目してしまうくらい、自分にとっては”ネチッこさ”って大事な要素なんだよな。
矢花くんが気になり始めてたけど、かなり長い期間自担不在だったから結構慎重になってた時に「とりあえず色んな矢花くんエピソード勉強してみよ」と思って、雑誌読み漁り、ドTV見まくり、侍Tubeを見まくった。勉強すればするほど、「うわ~~~・・・・この子のネチッこさ、めちゃツボだわ・・・・やばい・・・・」と底なし沼にハマっていったあの感覚。忘れない。
ネチッこいって、言い換えると「芯がブレない・自分がやると決めたことに対して妥協しない・他人がどうこう関係なく我が道を大事にするオタクになれる」になると思っていて。
そういう意味で、矢花くんの作る動画やブログの文章の長さ(超長くて最高最高最高)・そのクオリティの高さ・そこからあふれ出てる本人の個性とこだわり・ある期間に出た雑誌数誌で同じエピソード繰り返し話すところ(話題がないという感じではなく本当にこれを伝えたいんだろうなということを感じる)、
超~~~~~ツボだし、大好きなんだよーーーーーーーー。
本人も公言していることで「流行りに流されない、流行っているものがいいと思えば使うけど思わなければ使わない」っていう矢花くんルールも超好き。
meromero887days.hatenablog.com
↑の記事でも書いたけど、流行ってることが知るきっかけになることは全然問題なくて、大事なのはその後"流行ってる/流行ってない"に関わらず、自分が好きでいられるかってことだと思う。流行ってるから好き、も、流行ってないから好き、も結局は流行に自分の好きが左右されているし、むしろそれって本当に好きなの?って話だし。
矢花くんから零れ落ちる言動が、こういう風に悉く自分のツボを突いてくるから、昨年末の内パラ6分の5公演通って「よし、矢花担になろう。何かのきっかけで矢花くんを失って辛くなるかもしれないというリスクがあっても、矢花担でいることで得られるであろう経験に比べたらそのリスクを背負うこともやぶさかでない」と意を決した。(こうやって何かを選択する時に妄想たくましく色々自問自答するところも自分でネチッこいな~と思う)
何故今日この話題を書こうと思ったかと言うと、ある時のWUの侍ページをたまたま読み返していたら、
矢花くん:こんぴーと自分が最後までドリボ楽屋に残ってたのにこんぴーは先に帰ったから俺がひとりで片づけた
ってエピソード久々に読んで、「懐かし~~~!!!この時期いろんなとこでこの話してたな~~~!!!」って思って萌えたから。にしても、こんぴーの行動、ほんとに猫ちゃんや。笑
このエピソードの個人的好きポイントは↓
いろんなところで話しまくってるくらいだから、本当にこんぴーのことが嫌いになったとかではなく(ガチで嫌いになったエピソードなんて矢花くんが公に話さないだろうから)、矢花くんにとって単純に「ゴミを片づけないで帰る」って行動が信じられなかったんだろうな
と思えること!!!!!!最高に好き。
(※別にこんぴーを下げてディスってるわけじゃない。こんぴーらいしな、と思うだけ!こんぴーも大好き)
その人の私的スペースにどんなにモノが多くて散らばっててもその人の自由だと思うけど、公共の場を清潔に使う・後の人のために元通りに戻すように使う・当たり前にポイ捨てしない、これらのことが出来ない人が本当に本当に無理なんだ。だから矢花くんがしつこくドリボ楽屋をひとりで掃除した話読んだら超萌えてしまった。はあ、大好きだ。
お片付け萌えエピソード関連だと、このドTV↓
職人気質の人が淡々と作業している姿、永遠に見ていたい女だから、エフェクターボード作りを約5分間も見せてくれることに既にLOVEが止まらないんだけど、最後の5:17くらいで
「ゴミはちゃんと始末しましょう」
って字幕入れてゴミ始末してる姿まで映してくれてて、もう、私のための動画じゃん...(違う)とこのゴミ始末ラストで更にLOVEが加速したんだよな。
誰でも言える甘い言葉をかけてもらえるより、そういう風にその人の本質がにじみ出るような言葉が本当に好き。
だから、無理やりまとめると、一般的にジャニオタが喜びそうな甘い言葉を言ってくれるのもまあ嬉しいけど、個人的には矢花くんらしさがにじみ出てる言動が大好きなのでこれからも矢花くんの思うがままに納得できるコンテンツを見せてくれたら嬉しいなと思う。
明日は侍ふとSamurai Storyの矢花くん担当日だー!水バナちゃん♡
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