世界一好きな歌声の持ち主が毛色の違うバンドを掛け持ちしてるという幸福
タイトルまんま〜の記事。今日、5月のビバラぶりにXIIXのライブ行ったからXIIXについて思うことを書きたいなと。
(知り合いのバンドのライブbeforeコロナに来て以来の渋谷O-EAST!、てか最後に大ナナイト行ったのいつだろ?って思ったら2012/2/3の高崎だった...学校の試験終わりに地元から新幹線飛ばして高崎までUNISONと[Champagne](現[Alexandros])目当てに行ったわ...エモォ〜!)
矢花田淵事件(と勝手に呼んでいる)からもうこのブログでもバンバン書いてる、12年越しで好きで追いかけ続けてるUNISON SQUARE GARDEN。
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(↑しつこいけど載せまくる)
そんなUNISONのボーカル斎藤の歌声が、世界一好きな歌声。
音楽ライターでもない限り音楽を聴くことは仕事にできないから、生きてる間に自分が聞き込む事ができる音楽は限られている。これから先もっと好きと思う歌声に出逢うかもしれないし、この世に存在してきた/存在している歌声全部聞いた上で、「斎藤の歌声が一番好き」と判断してるわけじゃない。
でも、矢花くんが話してた運命論じゃないけど、ガキンチョ時代にたまたまUNISONに出逢ったことも、そこから大人になった今までもずっとUNISONが好きなことも、この世にたくさん溢れた音楽の中でそんなふうに一緒に時を過ごせてきたのはUNISONだけなことも、ほんっとに運命だと思ってる!人生何事もそうだけど、一期一会なのよ。
そんなUNISON斎藤が昨年から始動した別バンドがXIIX(テントゥエンティー)。
XIIXきっかけで知ったベースの須藤さん、ベースオンラインサロンまで見てしまうほど今は好き!
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今日の対バン相手のSHE'Sのボーカルが「UNISONの時の斎藤さんはチーター、XIIXの時の斎藤さんは蛇」
って表現してて、心の中で全力で首を縦に振った。
そう、斎藤はハイトーンボイスの美しい歌声と表されがちだしその通りではあるんだけど、その中に確実に心地よい棘があるし、ステージに立ってる時のあの細っこい身体から溢れ出す力強いオーラがほんっとーーーーに好き。
UNISONの時はフロントマンとして俺が引っ張ってくって気概を感じる(だってベースとドラム好き放題してるからなw)んどけど、XIIXの時は強さはありつつもいい感じに肩の力抜けて緩い雰囲気もあって、ほんとにたまらない。
世界一好きな歌声の持ち主が、毛色の違うバンド掛け持ちしてくれて、いろんな側面からその歌声を味合わせてくれるというこの幸福に勝るものってあるのかな?、と本気で思う。好きなものを味わい尽くすために生きてるから。
ジャニオタしてると、自担に色んなテイストの曲が来たり、舞台やドラマなどで違った自担が見れるけど、バンドは対バン相手の曲カバーしたり他バンドのトリビュート参加したりしない限りは、そのバンドとは毛色の違ったテイストを楽しむ機会ってないから。
こうやって文章にすると改めて、斎藤宏介という歌い手のファンとして、最高の幸せを手にしてるな〜と思う。
来週はKEBABS(矢花くんがブログで憧れてると挙げてたUNISONベースがやってる別バンド)の超倍率高いライブ当たったので行ってくる。
UNISONファン冥利に尽きる最高の2021夏だわ♡
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