【DREAM BOYS 2021前楽】君が表現するものを余すことなく味わい尽くしたい【矢花くんの侍ふvol.024を読んで】
自分的ラストドリボ、前楽に行ってきたー!
矢花くんいない騒動が数日前にあったから、幕上がるまで本当に心臓バックバクだった。
3週間前に観た時はセクゾ担の友達の同行者枠で入って1階中央くらいで、
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去年ローチケ一般で取った時はまさかの1階4列目!
FC追加eplus枠は2階4列目くらいだったんだけど、
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今回もローチケ一般で取ったのに2階の普段A席の最後尾だった^^ 取れた手段や時間ほんと関係ないんだなと思い知った。
けどまあ、公演に入れることも、入ったところでその日その公演に自担がいることも、当たり前じゃないのがJr担の世界だから、贅沢言っちゃダメだ。(特に今回は...)
前回は自分で自分にドン引きするくらい号泣したので、今回はそんなにも泣くまい、と思って挑んだ。
けど、
泣いたよね....
「まじ泣けた」「涙腺崩壊」みたいな安易なオタク語法使うの好きじゃないんだけど、本当に涙ボロボロ流しながらも双眼鏡から目を離さないヤバい女と化したんだよ...
前回も書いた通り↓、
今振り返ると、あのシーンの矢花くんの演技が本当にリアルだったから、ドリボ観劇史上初めて「刺された男の子役」の視点で見るということをして、自分があんな風に倒れてる時に本当に心配している口調と動作であんな介抱されたら安心するだろうなと思って泣いたんだと思う。それが自分的には本当に衝撃で。初めての経験だった。そんな風に、刺された男の子に強制的に憑依させられるような魔力があったよ、あの矢花くん。
嶺亜ちゃんが刺されるシーンで今回は気付いたら目頭熱くなって、泣いた。
今回は矢花くんが、痛くて苦しんでる嶺亜ちゃんの頬を優しく叩いて意識確認して、口元に耳あてて呼吸を確認してるとことで、自分で自分心配するレベルで泣いた。
なんなんだろうかこの感情は。超不思議。「演技上手いねヨシヨーシ♡」的な母性でもないし、「ほんと異性として惚れる」的なガチ恋感情と呼ばれるものでもないし、「ただただ人として好きなんです!」的なきれいごとでもなくて、自分でも説明できない感情に襲われて頭混乱して泣いてる。現時点では、魔力としか言いようがない................
ベース演奏シーンでは、ベース弾きながら嶺亜ちゃんとデコ突き合わせたり、サックスを吹く琳寧(おかえり!)とリズム取り合ってるところ観て、「今年も内パラやってくれええええええええ!!!!!!」って心の中で叫んだ。
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風磨の誤解が解けるまで、矢花くんはチャンプ側の人間として忍者(黒田・織山あたり)にガンつけたり、ニヤニヤして挑発したり、突飛ばしたりしてるんだけど、そういうチャラくてガナって悪い声出してる時(時に”風磨の仕業じゃないってことか!?”のガナリ声好きすぎる)と、刺された嶺亜ちゃんの心配してる時と、ギャップが凄まじくて感情揺さぶられて泣くし。常に泣かされてる奴。
あとマリオネット矢花くんね。矢花くんは骨格が超~~~きれいなので、ああいうお坊ちゃま衣装着るともう引き立つ引き立つ、骨格の綺麗さがね... あのマリオネット矢花くんのアクスタ出して欲しい。てか侍のアクスタそろそろほんと出してくれ。
マリオネット矢花くん、結構動き回るし、最終的にステージを大きな円でグルグル回り始めるから、毎回体幹引き締めて双眼鏡ブレないように追いかけるのに集中したな。
最初のWalking To The End~SUPER HEROのチャラバナちゃんも本当に最高で、サマステのうやむややNaughty Yabanaを思い出して、心の中で猗窩座と戦ってる煉獄さんバリの野太い声(うおおおおおおおおおおってやつ)出たんだわ。
エンディングのNext Dreamは、あのキラキラ王子様白タキシード衣装で、「ああもう終わっちゃうんだな」って気持ちと、あまりにもTHE☆ジャニーズの矢花くんがまぶしくて、また泣くっていう。でも最後は泣いてたら、黒田くんとリクちゃんと少しチョケてた矢花くん観て、かわいくてニヤニヤしてしまい涙収まった。
一晩明けた今日、あー今年もドリボ終わっちゃったなー、今年もえび座当てておくれ自名義(去年青年館の最前当ててくれた)、今頃千秋楽やってるのかーって思いながら淡々とリモートで仕事して退勤。
出演者・スタッフのみなさんお疲れさまでした。
退勤後、21:00までにご飯・お風呂済ませて、21:00更新の水バナブログ全力待機して。そして水バナブログ読んだら涙が出てきて、涙腺おかしくなってる~!!
ブログでも書いてたやばぽん連弾RHODESIA featuring 悪魔の音楽で召喚された北川くんみたいなドTV動画について、ダンスをストイックに練習する北川くん偉いな、凄いな、的なこと書いてるの読んで、「いやいや矢花くんも充分ストイックで、えらいし、すごいでしょ....」と声が出てしまった。でもストイックな人ほど自分で「私はストイックです」とは自覚してないし言わないんだよね。
自分にとってストイックには、「嫌なことを我慢して続ける」という要素はあまり含まれていなくて、「自分でやると決めたことを腐らず淡々と続ける」という要素が強くて。その”自分でやると決めたこと”というのは、必ずしも嫌々苦痛を伴いながらやらなきゃいけないことだけじゃないと思ってて、好きでやってることも当てはまると思ってる。
だから、矢花くんが中学生で初めて楽器を触ってから、音大に入れるほどその道をきわめていたり、その技術や知識、音楽を好きな気持ちをジャニーズという場所で生かせていたりすることは、ストイックな人間じゃないとできないことだと思うし、私はそういう矢花くんの「slowly but surely」なところが大好きなんだよーー。
「楽しいブログじゃなくてごめん」「モヤモヤさせてごめん」的なこと書いてたけど、そもそも楽しいブログの定義って何だろうか?(めんどくさい女発動)
楽しいって、人によって結構定義が異なるものだと思っていて、自分にとって矢花くんのブログを読んでいて楽しいと思える時は、矢花くんが感じてることを少しでも多く知れた時なんだよね。だから、矢花くんが紡ぐどんな文章も読みたいし、矢花くんが何かを表現した時(TV・侍Tube・ドTV・ラジオ等)どんなことを思ってそういう表現をしたのかという裏話も知りたいし、そういうことを教えてくれるブログ(つまり、今までの矢花くんの侍ふ全vol.)が全て””””楽しい””””ブログだよ。少なくても自分にとっては!!!
矢花くんは「自分にはこういう波長があって、そういう波長がある人もいるんだなって知らない人に知ってくれたら嬉しい」的なこと書いていたけど、まさにそうで、楽しいブログの定義って人それぞれだし、↑みたいに矢花くんの紡ぐブログ全てを”””楽しい”””と感じているオタクがいることも知ってほしいよーーーー!!!!
「中学生くらいからダーク期がある」「基本的には今を生きると意識してるけど過去後悔して悔やんでしまう時もある」的なこと書いてあったけど、それだって、””表現者””の矢花くんにとっては必要不可欠だと思うし。(何か上から目線みたいでやだけど他に書き方思いつかない)
矢花くんの、色んな物事に対する違和感や嫌悪感を無視せず、丁寧にひも解いていこうとする姿勢(と、勝手に色んなものから判断してる)が本当に好きで、尊敬している。そして、そういう丁寧に自分なりに物後を咀嚼するところが結果的に矢花くんの素晴らしい””表現””に繋がっている(と、これも勝手にそう解釈している)と思う。
「語彙力ないんで」って自虐してたけど、全然あるから!!!!(大声)
語彙力や知識をどんだけ持っていても、それを相手のレベルに合わせて使い分けられなきゃ、知識でモノを見てるだけのいけ好かない奴になるだけだし。矢花くんは「相手(ブログではファン)に分かりやすいように」っていう想いや丁寧さが伝わってくるから、そういう素質は語彙力や知識より大切なものだと思う。
あと、根がネガティブっていう自認もすごくいいと思っていて、暗さを知ってるからこそ明るさの価値が分かるし、暗闇の中にいる人の気持ちにも寄り添えるし、暗さを知らない人にはできない””表現””って絶対にあるから。自分が弱いことを認められる人は、そう認められる強さがあると思うし、それと同じ原理だと思ってる。
心の邪念の話も超分かる。筋トレとかピラティスしてる時、本当は効果上げるためにその時使ってる部位に意識を集中させなきゃいけないのに、そういう時に限って過去の後悔のアレコレがクリアに脳内に出てきて”なぜ、今!!??座禅組んでたら叩かれるやつ!”ってまさに思うから...
侍ふvol.007で「運命」について矢花くんが書いてくれたことを思い出した。本当に一貫しているし、長く好きでいればいるほど、矢花くんの思考のベースになるものを知れる気がして(※気がしているだけで自分の解釈が絶対正しいと思ってるわけではない)、これだから矢花担辞められる気がしない!!!って改めて実感。
(↓当時興奮して書いた記事)
meromero887days.hatenablog.com
ドリボで、矢花くんが出てくるたびに双眼鏡構えて、その時に構えた左の腕がちょうど自分の胸に当たって、鼓動が超伝わってくるんだけど、自分でもびっくりするくらい心臓バックバクで。こういう現象って矢花くんを見るときにしか起きないんだよね。
「あー、本当に自分は、1秒たりとも矢花くんが表現するものを見逃したくないんだな」って思い知らされた。自分の心臓の鼓動によって。
スポットライト浴びてる時も、スポットライト浴びてなくてもステージの隅で細かい表情の演技してる時も、矢花くんが何かを表現して発信してくれる限り、自分がその場にいれる時は1秒たりとも見逃したくない。
Jr.という不安定な環境だから、いつ消されてしまうか分からない可能性のある、矢花くんが発信してくれる動画や文章だって、その時その時、自分なりに丁寧に解釈したいと思ってる(正解不正解が問題ではない)し、自分の人生に落とし込んでpart of my lifeにしたいと思ってる。
去年矢花担になると決めた時、矢花くんが表現してくれるものを受け取れる環境にいられる限りは、生涯かけてそれを自分なりに読み解いていきたい!それをライフワークの一つにしたい!!って決心したから。(だから今回1公演不在事件で”今のこの環境”が終わりを迎えるかもしれないと妄想炸裂して勝手に超病んだ奴)
ドリボ前楽に行って、千秋楽の今日更新された矢花くんの侍ふのおかげで「可能な限り矢花くんの表現するものを余すことなく味わい尽くしたい」という、矢花担でいることの自分なりのベースとなる気持ちを再認識させられた。矢花くんありがとう。
えび座も無事に行けますように!矢花くん大好きだよー!
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